本文へスキップ

いい顔してる訳がある! 鈴木優 朗読・自己表現教室

電話でのお問い合わせはTEL.03-3704-9066

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-43-19

生徒さんの声Voice

生徒さんからの声をお届けします。

優先生、開校20周年おめでとうございます。

私が先生の門を叩いたのは、17年前のことでした。仕事の環境変化で自分に自信を持てなくなり、内にこもってしまった自分をどうにか変えたいと思っていたところ、優先生の朗読教室を知りました。

先生は、自己表現としての朗読、作品そのものを伝えようとする本との向き合い方などを根気よく教えてくださいました。

絵本を朗読する度に、若い頃に図書館で子供と本の橋渡しの仕事をしていた思いを先生に呼び起こしていただき、小学校などでの読み聞かせの活動をするまでになりました。

先生主宰の「こころ会」のメンバーとして、長野県の寺院、ハワイ、老人ホームなどの朗読会に参加した貴重な体験は、人生の宝物のような時間となっています。とても幸せな事と思っています。

また、先生のお母様が生前、毎回発表会を聞いてくださったり、忘年会などに手作りのお料理をご馳走してくださったりと、お母様の優しさを思い出します。応援してくださる方々が先生の周りには沢山おられ、発表会では私までも助けていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

年金生活となる私ですが、これからも絵本との出会いにワクワクして、その絵本の素晴らしさを聞いてくださる方に届けていきたいと思っていますので、先生、どうか今後ともご指導よろしくお願いいたします。

 

           2021年6月22日 永石秀子

● 豊岡晴夫さん。男性。60歳位。 

朗読代表作品 「ごんぎつね」新美南吉 作

心の広さや豊かさやが失われつつある社会、そうした時代に『聴く人の心が癒されるような朗読』をしたいと思い、朗読教室に通い始め、もう7年半もレッスンを続けています。

最初、インターネットで『朗読教室』を検索しました。数ある中でこの教室を選んだのは、アナウンサーやタレントを講師に招いて、発音や発声、アナウンスやナレーションのレッスンを行うことが目的ではなく、『自己表現』『心に届く朗読』がこの教室の目的であったからです。個人レッスンで、一人一人の個性を引き出して、魅力的に育てるという方針が、自分が求めるものに合っていると思いました。アトリエ公演や朗読会などで、仲間の朗読をいて励みになります。レッスン(先生のお手本や自分の声)を録音して聴いたり、作品としてCDに録音していただいたり、気が付いてみると随分上達しています。自分が教室に通い始めたころと比べると、仲間も凄くレベルアップしたと実感しています。

 私は、ビジネスマンなので、ビジネスの観点を中心に、朗読を続けて良かったことをご紹介します。仕事も地位も人間関係も、定年で失います。仕事以外の人間関係や得意分野が必要と考えました。「朗読」が、仕事の質向上に役立ちました。朗読では、発音や発声やアクセントだけでなく、その場の状況や人の心を理解し、人の心を動かす能力も鍛えられます。どんな仕事も、人と接することが必要です。人を動かすには、共感を得て人の心を動かさなくてはなりません。会議での報告やスピーチ、プレゼンテーションで共感を得ることは勿論、人に気持ち良く動いてもらい業務を円滑に進める事もできます。結婚式のスピーチ、葬儀の弔辞なども引き受け、「感動した」「記念にスピーチの原稿が欲しい」「良かった」と、皆に喜ばれ称賛されました。子供のころに、朗読教室に通って訓練したら、その後の人生が大きく変わるかもしれないと思うことがあります。

 仕事で困難な状況に陥っても、朗読で気分転換を図り、新たな挑戦意欲が湧いてきます。コンピュータのインターフェースが、文字から図形へ、そして音声や映像などへと進化しています。会議や講演のメモ、自分の考えなどを音声認識で文字にして、時間を大幅に節約しています。自然に声を出す習慣と、正確な発音が役立っています。

 仕事を離れて、友人、家族や孫、家族の友人にも感動を与えることができるようになったことに満足しています。家内の友人が「ごんぎつね」を聴いて、ここが良い・この表現がいいと言って凄く感動したという話を聞いて、仕事以外でも人の役に立てることを実感しました。また昔の作品の記述が、今の時代に通じるところがあることを発見したり、作品から教えられたりして、心のゆとりが生まれ、仕事では得られない文化的な生活を楽しんでいます。また、長年ウォーキングをしていますが、その後数日間は綺麗な声が出ます。だから、ウォーキングを継続して健康的な生活をしています。

 これからも、『人の心を癒す、人の心に訴える、人に感動を与える朗読』を目指します。





Y.Hさん 50代男性    

朗読代表作品 「お辞儀」芥川龍之介

優先生との最初の出会いは「朗読ラ・テ」と言うテレビ番組でした。
アナウンス専門学校時代の友人に優先生を紹介してもらい、番組に出演させていただいたのがきっかけでした。番組の中で優先生の昔話を聞いた時、”パワフルかつ繊細な表現力”に圧倒されたのを今でも覚えています。
自分の中で「朗読」に対するイメージが一変した時でした

毎日単調なサラリーマン生活をする中で、漠然とですが”老後のボランティア活動として朗読もいいかな”
と当時考えていたこともあって、翌月には体験レッスンを受けて即日入会しました。
「鈴木優朗読教室」の最大の魅力は、「アウトプット面での充実」にあると思います。どの朗読教室でも技術的な事は程度の差こそあれしっかりと教えてくれるはずです。しかし私の経験ではどの学校や教室でもレッスンの成果を確認できる機会がほとんどありませんでした。
優先生の教室では
@「こころ会」
による外部発表会(年1回スペース)や

Aアトリエ公演と称した内部発表会(年3回ペース)や

B地元お祭り会のイベント出演
C
老人ホーム愛の慰問等毎年様々な機会を用意してくれます。

そういった場に積極的に参加して日ごろのレッスン成果を確認(力試し)することは非常に大事であると感じています。今でも人前でやる不安や恥ずかしさはありますが、それ以上にやり終えた時の達成感はとても心地よいものです。この経験が何より自分自身に自信を持たせ、またワンステップ上へと成長させてくれるのだと信じています。
レッスンに通い始めてからちょうど8年半を過ぎました。何事も長く継続していくのは大変難しいことです。
時にはものすごいパワーや忍耐も必要でしょう。しかし、それらを乗り越えてこそ得られる満足感や充実感があるのも事実です。
これからも、自分のパワーが衰えず新しい刺激と発見がある限り、素敵な作品を1つでも多く残していきたいと思っています

 


● Sさん 女性 30代後半
朗読代表作品「町にやってきたばく」浜田廣介 作
【朗読教室に通う理由】

 朗読教室を知ったのは友人が教室に通っていたのが始まりでした。聞いた時に、これだ。と思いました。日常の会社勤めで合理性の追求に私の内面は疲労が蓄積していたからです。

 心のあり方に重視した、教室の自己表現のご指導は、本来の豊かな内面を取り戻すと共に、心が楽しむ事を教えて頂けます。こころ会の名称に納得しています。

 朗読を始めて4年近くになりましたが、心が楽しむ事なので、まだまだハマり続けています。